勤務地 給与 maru

未経験でも口下手でも関係なく
基本に忠実であれば大丈夫です

キャディ・ポーター

正社員

入社31年目

キャディ・ポーター

Hさん

インタビュー

口下手でゴルフの知識ゼロからスタート

それまでゴルフの経験がないことはもちろん、興味もありませんでした。
ゴルフについて本当に何も知らない状態からのスタートでしたが、先輩キャディと一緒に回って実務を学べる研修があったので、無理なく溶け込めました。正直、独り立ちするときまでに、キャディ知識が完璧だったわけではありません。もちろん基本的な知識と接客のマナーは身につけていましたが、後は実際の業務をしながらお客さまに教わったようなものです。
また、わたしはあまり話上手ではなく、基本業務以外は自分から話すのは苦手です。その代わり、聞かれたことにはキチンと答えられるように努めています。それでもここまで働いてこれたのは、クラブのスタッフがみな温かいからですね。

勤務後に無料ラウンドしてお客さまの心を学ぶ

業務が終了すれば、コースや練習場が無料で利用できます。おかげでゴルフの楽しさを知ることもできましたし、お客さまの気持ちが理解できてキャディの仕事にも活かせています。自分の場合はボールロストをなるべく減らしたいです。ボールを紛失するし、スコア上も1打追加されてしまいます。ですから、フェアウェイを外れそうな打球だと思ったら、軌道を一生懸命追います。ロストしないように。

また、ラウンド経験や培った知識を活かしてゲストのお客様などにコースの特徴をお知らせするのも重要な仕事。スタート前にメンバーからゲストの飛距離や打球のクセなどをうかがって「鉄塔狙いでフルショットするといいですよ」「右側がドッグレッグしていますからOBに注意してください」などアドバイスします。

キャディ業務のラスト45分はポーターに

キャディとして働いて、最後の45分はポーターになります。ポーターの業務内容はお帰りになるお客さまのゴルフバッグを運んで、クルマへの積み込み。似たような名前のお客様がいらっしゃるので、バッグに付けてあるネームプレートでお名前を確認します。その際、何も考えずにゴルフバッグを置くと、誤って倒してバッグやクラブに傷をつけてしまう可能性があります。忙しい時でも、そういった基本的なことを怠らないように注意することが大切です。

ゴルフのことをあまり知らなくても、教えられたことを忠実に守りながら働ければ大丈夫です。ぜひ一緒に働きましょう。
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